セロトニンの分泌を活発化させる
セロトニンは昼夜を問わず一日中、脳のほう線核から分泌されています。分泌のリズムは1秒間につき2回と言われています。そして人の活動が活発な昼間に多く分泌され、夜は少量です。網膜が光の信号を5分以上受け続けるとほう線核の活動は活発化されます。その光は2500以上でなくてはいけません。室内の照明は大体1400ルクスと言われているので効果はありません。しかし太陽光は曇りの日でも15400ルクスはあるので、外に出てリズム運動(ウォーキングなど)を5分以上続けるのが良いでしょう。ぜひ習慣づけてセロトニンの分泌を活発化させましょう。
セロトニンをたくさん分泌させるための食べ物を紹介します。前述の通りセロトニンはトリプトファンと呼ばれる必須アミノ酸から作られるので、セロトニンの分泌を活性化させるためには食事にも気を配らなくてはなりません。乳製品、肉、魚、大豆にトリプトファンは多く含まれています。具体例を挙げるとチェダーチーズ、カテージチーズ、牛乳、卵黄、落花生、アーモンド、バナナ、凍り豆腐、干し湯葉、きな粉などです。穀物にはあまり含まれていません。よってトリプトファンを効率よく摂取するには肉や魚といった動物性食品を摂ると良いです。ダイエット中で肉や魚をひかえているという人は大豆やナッツなどがオススメです。しかしトリプトファンだけではセロトニンは合成されないので、今挙げた食品に加えてビタミンB6、ナイアシン、マグネシウムを含む食品も同時に摂らなくてはなりません。サプリメントなども出回っていますが、気をつけてほしいのは、トリプトファンの接取をサプリメントなどに頼りすぎると好酸球増加、筋肉痛症候群(EMS)という副作用が起こることがあります。毎日の食生活を工夫して、出来る限り食品から摂ることを心がけましょう。
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